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患者さんとは、まず“信頼関係”ありき。
施術の質はもちろん、対話を通じて患者さんと深く向き合うことが大事。

四条治療センターカイロプラクティック研究所

井上 昇 先生

江崎器械:井上先生とは自身も治療していただきはじめまして、ではないのですが、今回は訪問を快諾頂きまことにありがとうございます。

井上昇 先生(※以降、敬称略):こちらこそ、ありがとうございます。

江崎:早速ですが、先生がカイロプラクティックや手技治療をはじめられたきっかけを教えてください。

井上:私は小、中、高と投手として野球をやってきましたが、肩や肘の故障が多く苦労しました。
中学校3年生のときに整体だったと思いますが手による治療でよくなりこの仕事に興味を持ったのがきっかけですね。

江崎:治療家の道を目指される先生方は、ご自身が苦労された経験から患者さんを助けたいと思われるケースが多いようですね。
それでは先生の施術に対するモットーといいますか、信念は何ですか?


井上:先ほど話しましたとおり、私も肩や肘で苦労しました。私の施術に対するモットーは患者さんの身になって施術するということですね。

江崎:先生はご開業何年目でしたっけ?

井上:おかげさまで、今年で19年目ですね。

江崎:19年の中で一番苦労された事は何ですか?

井上:苦労した、というイメージは無いのですが私が27歳で開業したときは若輩者ゆえに、なかなか話が聞いてもらえず、患者さんと信頼関係を構築するのが難しかったですね。
ある患者さんは腕組みをして脚組みをして「腰がいたいんだよ!」と。(笑)なかなか自分の話に引き込めない。それに苦労しましたね。

江崎:今の先生からはまったく想像が出来ないです。

井上:今も勉強中ですが、問診時にどうやって話を広げるのか・・・。下手な私はこれが難しかった。幸い私には故安藤喜夫先生をはじめ、今もご指導いただいている中川貴雄先生や、健太郎君のお父さん(故江崎健三)、科学新聞社の齋藤社長がいてすぐに相談できた。
自分でそういうことが出来る人もいますが、私はできないほうだったので・・・。

江崎:縦、横の人間関係が大切だと?

井上:そうですね。そう思います。


患者さんと接するときは“家族”のように。
その人がなにを欲しているのか、様々な糸口から丁寧に探る


江崎:先生がとくに施術で気をつけておられることは何でしょうか?

井上:自分自身が施術してほしい人といいますか、そういう人物になれるように気をつけています。私は自分の家族と接するように施術を行います。亡くなった父にも言われていましたが、「聞き上手になれ」ということでした。
技術以上に、どう納得してもらうかという事ですかね。例えば、施術をしていて色々な話を患者さんからされ、また質問されると思います。最近ですとインフルエンザの話題が多いですが、私の知識が乏しかったので予防接種をうけに行ったときに、先生を捕まえて質問攻めにしました。(笑)話が出来れば信頼関係が生まれ、患者さんはそこから色々な事を話してくださるものです。対話というか、その人が何を欲しているのかを知る事は非常に大事にしています。



江崎:これはお聞きしにくいことですが、100年に一度の不況ということで我々が営業にいっても「患者が2~3割減った」とおっしゃられる先生も少なくありません。
決してお金儲けをしたいということではありませんが、不安になられている先生方も多いと思います。何かアドバイスを。

井上:そのアドバイスは自分もほしいですね。(笑)さっき家内にも「あなたも苦労してるのにねえ」と笑われましたから。(苦笑)
お役に立てるかどうか・・・。世の中の人が私を必要としてくれれば患者さんが増えます。それに向かって努力をする。また私を選んでくれた患者さんに感謝する。患者さんにいかに喜んでもらえるか・・・これに尽きますね。また自分自身が健康である事、これも大事だと思います。

江崎:先生は私より体脂肪が少なそうですし・・・・。

井上:おかげさまで、健康診断の結果はいつも良好です。
自己管理も患者さんのためだと思って頑張っています。

江崎:確かに、猫背の先生から「背筋をぴんとしないとだめですよ」といわれても説得力がないですね。

井上:自分の話を患者さんが聞いてくれないという場合、身から出た錆ということも考えられますね。
私自身、患者さんに「先生、猫背じゃないの!」っていわれたこともありますから。そういうときは常に初心に帰れるようにその方の写真を治療室においています。

江崎:難しいときほど基本に立ち返るということですね。

井上:先日も腰痛の方が「どこに行けばいいのかわからず、人生を諦めかけた」と私のところにこられました。快方に向かっているのですが、その方を紹介してくれた方も腰痛に悩んでいた私の患者さんです。皆さんのおこなっている「カイロプラクティック」が患者さんの持っておられる症状に対して効果があることを知らない事も多いので、良くなられた患者さんにはカイロプラクティックの教育といいますか、広く知ってもらえるように努力しています。そういう努力が大事なのかなと思います。

江崎:なるほど。
今回はお忙しい中まことにありがとうございました。


【四条治療センターカイロプラクティック研究所】
《一般社団法人日本カイロプラクターズ協会 認定治療院》
受付時間:午前:9:00~12:30/午後:14:30~19:30(※水曜17:00・土曜16:00まで)
定休日:日曜・祝祭日

〒600-8441 京都市下京区新町通四条下ル四条町370-2
※地下鉄四条駅、阪急烏丸駅から徒歩3分

TEL:075-361-5885

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