メーカーご紹介台湾製

エサキ オリジナル

エサキオリジナルのロゴ

エサキオリジナルブランドのこだわり、それは「日本のカイロプラクターによる、日本のカイロプラクターのための製品を作る」こと。
この想いから1999年、自社製品の開発が始まりました。

エサキオリジナルのロゴ

エサキオリジナルブランドのこだわり、それは「日本のカイロプラクターによる、日本のカイロプラクターのための製品を作る」こと。この想いから1999年、自社製品の開発が始まりました。

商品開発の道のり

商社としてアメリカからカイロプラクティック関連製品を輸入して気づいたこと。
それは日本の風土、日本人の体格に合った製品の必要性です。
たとえば、アメリカではオフィスが広く用途に合わせて複数のテーブルを所有することが通常です。しかし日本ではテーブル1床で何役もこなせる汎用性が求められます。エサキオリジナルブランドはそんなコンセプトから始まりました。


工業技術国・
台湾での製品開発

工業技術国・台湾での製品開発
エサキオリジナル製品は開発当初、日本国内で製造されていましたが、現在は大半の製品が工業技術の発展が目覚ましい台湾での製造に変わっています。

コンピューターに詳しい方ならご存知でしょうが、世界のコンピューター産業の中心は台湾であると言われています。それだけでなく、現在、世界中の多くの大型フィットネス機器は台湾で製造されています。つまり、電気的な知識と複雑なフィットネス機器を製造できる技術力と経験があるということです。また、人々が新日的であるということも製品開発のパートナー国としては重要な要素とひとつといえます。
工業技術国・台湾での製品開発

T-FLEXの開発で得た
“技術とユーザーニーズ”の合致点の見極め

現在発売中のT-FLEX、Mark-III、302ステーショナリー、DXポータブルなどのテーブルをはじめ、バックストレッチや姿勢分析器、サポーター類も台湾で製造しており、多くの方からご好評をいただいております。

しかし、当初から順風満帆な製品開発が行われたわけではありませんでした。
まず、言語の壁は大きな障壁でした。台湾の技術者とのコミュニケーションは「日本語~英語~中国語」の往復で行わなければありません。ニュアンスの違いや単純な勘違いから開発が行き詰まることも多々あり、カイロプラクティック自体の説明から始めなければならない苦労や、優秀な技術力が故の失敗もありました。

T-FLEXの画像
たとえば、T-FLEXの開発時。
江崎器械の設計担当者と思案するも解決策が見つからず、台湾の技術部長に相談することになりました。すると、にっこり微笑み「良い案がある」と。早速、サンプルを作ってもらい空輸してもらうことになりました。技術部長いわく「最高のでき!」と自画自賛でしたが、届いた製品は我々の視点からは少しずれたものでした。台湾の誇る高い技術を遺憾なく発揮した一品である反面、構造が複雑すぎて実際の施術場面における実用性に欠けるものに仕上がっていたのです。

T-FLEXの画像
この経験から私たちは多くのことを学びました。製品開発において優れた技術力は絶対必要な要因です。ですが、技術力だけではお客様の満足を得る製品は作れない、ということ。
私たち江崎器械の製品開発のコンセプトは「日本のカイロプラクターによる、日本のカイロプラクターのための製品」です。使い手の立場とエンドユーザーの立場、そのどちらも念頭に置きつつ何か必要な技術か、何が優先したい仕様か、加えて簡単な操作性を実現をするにはどうすればよいか・・・を見極めていく。この役目こそ、商社として多くのカイロプラクティックベット・テーブルを取り扱い、かつその経験に基づきオリジナル製品の製造に携わっている江崎器械の使命だと考え、この教訓は現在の製品開発時にもいきています。

エサキ ベッド・テーブル一覧

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