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トムソンテクニック

トムソン・テクニックに代表されるドロップテクニック。
トムソン・ターミナル・ポイント・テクニックはJ. クレイ・トムソンD.C.によって体系、創始されたテクニックであり、カイロプラクティックを代表するテクニックです。
テクニックが開発されてから数十年がたちますが米国では半数以上のカイロプラクターが臨床にとりいれており、腰痛の7割に効果があるとされています。

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トムソンテクニック

トムソンベッド(ドロップテーブル)を使用するテクニックは多種多様

トムソンD.C.が開発、創始したトムソン・テクニックはRomerDeirfiled(ロマー・ディアフィールド先生)が開発した下肢長検査を鑑別診断法として、主たる問題が頸部にあるのか、骨盤部にあるのかを判断し、矯正するテクニックです。

トムソン・テクニックでは、ディアフィールドレッグチェックとよばれる下肢長検査をもちいてポジティブ・ディアフィールド、ネガティブディアフィールド、Xディアフィールドの3つのパターンに分けて矯正する部位を決めていきます。
ドロップテーブルの画像
そのほかにもミラーイメージをもちいて、通常のトムソンベッド(ドロップテーブル)よりも深いドロップ(1インチ)で矯正を行うCBPテクニック(Chiropractic Bio Physics)や、B.J.パーマーで有名な、サイドポスチャーテーブルを使用する、ターグルリコイルテクニック(HIO)ピアーズテクニックなどドロップテーブルを用いたさまざまなテクニックがあります。

それらのテクニックに欠かすことができないトムソンベッド(ドロップテーブル)、カイロプラクティックテーブルの歴史は“トムソンベッド(ドロップテーブル)の歴史”といっても過言ではありません。

ドロップテクニックとともに進化をとげた
トムソンベッド(ドロップテーブル)

最初のドロップつき市販テーブルは、ドロップ機能つきヘッドピースを搭載したサイドポスチャーターグルリコイルアジャスティングテーブルです。パーマースクールの教室でB.J.パーマーによって使用されました。
このテーブルは、施術者がアジャストを終えるまで、持ち上がったヘッドクッションを保持するのに磁石を使っているのが特徴です。このテーブルは何世代にもわたり教室で使われており、今なお現役でアイオワ州ダベンポートにあるパーマー大学にて使われているそうです。

ギャラクシーハイローの画像
トムソン・テクニックの創始者、J・クレイ・トムソンD.C.は第二次世界大戦中、ロックアイランドにある兵器工場で働いており、そのときに金属と機械についての知識を学んだそうです。この経験が、後に彼がヘッドピースだけでなく、全機能付き(各部位にドロップがある)トムソンベッド(ドロップテーブル)をデザインするのに役に立ちました。
最初のトムソンベッド(ドロップテーブル)はドロップを手で上げるものであり、その当時最新だったハイローテーブル(起立することができるテーブル)に搭載されました。

ギャラクシーハイローの画像
トムソン先生がドロップを使って脊椎全体をアジャストする新しい方法のために、胸腰部、骨盤部のドロップ機能を追加的に開発し始めたのは1950年代の中頃です。
基本的なドロップ機能を搭載したテーブルの開発後、トムソン先生と彼の弁護士であるブッシュ判事は特許申請のためにワシントンDCに行きました。
彼の特許申請は何回か却下され、彼と判事は上訴委員会に出席するよう召集されました。その聴聞会の3週間後、特許上訴委員会からトムソンに特許が認可されたのです。

トムソンベッド(ドロップテーブル)はいろいろな改良と変更を経て現在の形に進化しています。主に、ドロップの深さは1/2”から5/8”ですが、前述のCBPテクニックのようにより深いドロップを使用することもあります。そして色々な装備がくわえられ今なお進化しています。

908HSの画像
908HSの画像
トムソンベッド(ドロップテーブル)の利点は患者様にローフォース(少ない力)でHVLA(高速低振幅スラスト)を可能にすることで、アジャストの質を向上させる点です。
部位ごとのドロップアジャストメントにより、カイロプラクターは、少ない力で患者様をアジャストすることが可能となりアジャストメントを行う時には、患者様が身構えることで筋肉が緊張しそれが抵抗になることがありますが、その反応が起こる前に、アジャストメントを完了できることがドロップテクニックの大きなメリットといえ、これは特にカイロプラクターが自分より大きい患者様をアジャストする場合に非常に役立ちます。

※故ウェイン・ズィメルカD.C.が寄稿されたものを一部編集しています。

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