ギャラクシー 908HS
トムソンベッド(ドロップテーブル)にハイロー・エレベーション機能を搭載。
ロイド社の“フラッグシップモデル”といえばコレ
※ こちらの製品は、廃盤商品です。現在再生産の予定はございません。
最新のゲーム機にも使われる加速度センサーを搭載し、患者様の体重に関わらず常に一定した動作速度を実現。快適性が著しく向上しました。トムソンテクニックのみならず、ターグルリコイル、ガンステッドテクニックなど幅広いテクニックに対応するテーブルです。
※ロイドテーブル社の電動式テーブルはすべて油圧で動作するため、外付けのコンプレッサーは必要ありません。
特徴
ハイロー&エレベーション機能
ハイローとエレベージョンを同時に行うことで、従来モデルより施術ポジションまでにかかる時間を短縮しています。
また、機構部を蛇腹で覆うことで安全性に配慮しています。
高さの調節は最低460mm~最高970mmまで任意に調節できるため、小柄な女性から大柄な男性まで様々な体形の患者様に合わせ、施術しやすい高さに調節することができます。
動画
起立昇降機能
908HSの起立昇降機能です。908HSには加速度センサーが搭載されており動作の最終段階で速度が調節されます。これにより 、患者様はテーブルの移動のショックを感じることなく快適に施術を受けられます。
昇降機能
908HSの昇降機能です。
加速度センサーを搭載しているので各動作の最終段階でのショックがなく、患者様にも安心です。
ドロップ機能
908HSのニュードロップ機能の解説です。
ニュードロップ機能はクッションのどの位置でも切れの良いドロップを可能にしました 。 アメリカトムソンテクニックの重鎮Dr.Wayne Henry Zemelka氏も推奨しています。
各クッションの調節機能
908HSの各クッションの調節機能です。骨盤部クッションには 新たに油圧シリンダーが搭載され自動で角度調節が行えます。
スプリングブレーカウェィ機能
908HSのスプリングブレーカウェィ機能の解説です。
スプリングブレーカウェィはニーチェストテーブルのようにニーチェスト位のアジャストをうつ伏せでベッド上で再現できます。脊柱起立筋のストレッチにも効果的です。
※オプション
抗重力体位
908HSでは特別なクッションを使用することなく抗重力体位をとることができます。抗重力体位とは人間の体が一番リラックスする状態です。
仕様・スペック
製造 メーカー |
ロイドテーブル社(アメリカ) |
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商品 コード |
BE-015089 (908HS自動ドロップ) BE-015090 (908HS手動ドロップ) BE-015091 (908HSドロップなし) |
基本動作 |
・起立 (電動油圧:オート・マニュアル) ・水平高さ調節 (電動油圧:オート・マニュアル) ・伸長調節 (電動油圧:マニュアル) |
サイズ(約) |
L(長さ):1,780~2,080mm (最小~最大)
W(幅):560mm H(高さ): 460~970mm(最小~最大) 重量:約190kg
【電源】 AC100V 50/60Hz
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各部機能 |
【ヘッドクッション】 上下動・屈曲・開閉・2方向ドロップ機能 【チェストクッション】 伸長・角度調節 ※スプリングブレーカウェィ(無段階強弱調節付)はオプションで取付可。 胸部:ドロップ機能 腰部:ドロップ機能 【ペルビッククッション】角度調節(電動油圧:マニュアル)・ドロップ機能 【アンクルレスト】 高さ調節 ※ドロップなしには、ドロップ機能はありません。 |
各クッションの調節可能角度 | |
カラー バリエーション |
別ウインドウで表示します |
価格 |
・自動ドロップ オープン価格 ・手動ドロップ オープン価格 ・ドロップなし オープン価格 ※実売価格はお問い合わせください。 ※本製品は一般医療機器です。 |
オプション
スプリングブレーカーウェイ
(無段階強弱調節付)
胸腰部クッションがスプリングの張力により上下動します。 脊柱のモビリゼーションなどに使用できます。
TDFヘッドピース(手動)
TDFヘッドピースは上下動・屈曲・開閉に加え前部のハンドルを持って屈曲・回旋・側屈・伸長ができ立体的に動かすことができます。
スナップオンカバー
フルセット5点(900系/アストロ)
クッションと同じレザーをカバーとして覆うことで劣化や傷の際、各ピースごとに交換でき経済的です。
スプリットチェストクッション
アクティベーターテクニックや子供など小柄な方でヘッドクッションまで顔がとどかない場合ヘッドクッションとして使用できます。
アンクルドロップ(自動)
アンクルレスト部にドロップ機構を付け足部の矯正を可能にします。左右別々に矯正することもできます。
アンクルドロップ(手動)
仰向けアームレスト
SOTテクニックや仰臥位の施術が多い場合患者様の上肢を支え緊張を緩和します。
アクティベーター用
アームレスト
アクティベーターテクニックを使用する際、装着することで安定した検査や施術が可能です。