ギャラクシー ハイロー
トムソンテクニック用テーブルの中でもっともベーシックな1台。
ロイドテーブル社ならではの優れた機能のトムソンベッド(ドロップテーブル)
一般的にトムソンベッド(ドロップテーブル)といわれるタイプです。力強くスムーズなハイロー機能。 エア・コンプレッサを必要としない自動ドロップなどなどロイドテーブル社ならではの優れた機能が満載です。
特徴
ハイロー
患者様をフットプレートに立たせたまま、テーブルを起立の状態から水平(伏臥位)にすることで、立位時の歪みを再現することができます。
また、フットプレートは床に接地するので、乗り降りが安全に行えます。
ハイロー機能はペダルスイッチを1回踏むだけでOK。動作の途中でスイッチを踏むとその位置で停止します。自動ドロップのテープスイッチはどこを踏んでも操作できるので、どの位置からでも操作できます。
伸長調節
患者様の身長に合わせてクッションを上下に移動できる伸長調節機能は、任意の高さまで指1本のスイッチで操作でき、施術者の負担を大きく軽減します。
動画
起立機能
ギャラクシーハイロー、起立機能です。(動画は900HSのものになります)
油圧のスムーズで力強いハイロー(起立)は脊柱のゆがみを最大限テーブルで再現させるものですが、急性期の患者様の負担軽減にも大きく貢献します。
伸長調節機能
ギャラクシーハイロー伸長調節機能です。(動画は900HSのものになります)
油圧で楽々、患者様の身長にあわせてテーブル全長を調節できます。
ドロップ機能
ギャラクシーハイローのニュードロップ機能の解説です。(動画は900HSのものになります)
ニュードロップ機能はクッションのどの位置でも切れの良いドロップを可能にしました 。アメリカトムソンテクニックの重鎮Dr.Wayne Henry Zemelka氏も推奨しています。
各クッションの調節機能
ギャラクシーハイロー各クッションの調節機能です。(動画は900HSのものになります)
ギャラクシーハイローはトムソンテクニックに対応するために患者様の身長にあわせてクッションの位置を調節する事が出来ます。伏臥位、側臥位、仰臥位のアジャストを快適に行うための機能が満載です。
スプリングブレーカウェィ機能
ギャラクシーハイロースプリングブレーカウェィ機能の解説です。(動画は900HSのものになります)
スプリング ブレーカウェィ機能は伏臥位でガンステッドテクニックで使われる、ニーチェスト位アジャストを再現するための機能です。脊柱起立筋のストレッチにも効果的です。
※オプション
抗重力体位
ギャラクシーハイローでは抗重力体位が簡単にとれます。(動画は900HSのものになります)
抗重力体位とは人間の体が一番リラックスする状態です。ギャラクシーハイローでは特別なクッションを使用することなく抗重力体位をとることができます。
仕様・スペック
製造 メーカー |
ロイドテーブル社(アメリカ) |
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商品 コード |
BE-015021(自動ドロップ) BE-015022(手動ドロップ) BE-015023(ドロップなし) |
基本動作 |
・起立 (電動油圧:オート・マニュアル) ・伸長調節 (電動油圧:マニュアル) |
サイズ(約) |
L(長さ): 1,930~2,130mm (最小~最大)
W(幅):560mm H(高さ): 460・560mm(高さが異なる2タイプを用意しております) 重量:約130kg
【電源】 AC100V 50/60Hz
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各部機能 | 【ヘッドクッション】 上下動・屈曲・開閉・2方向ドロップ機能 【チェストクッション】 角度調節 ※スプリングブレーカウェィ(無段階強弱調節付)はオプションで取付可。 胸部:ドロップ機能 腰部:ドロップ機能 【ペルビッククッション】角度調節・ドロップ機能 【アンクルレスト】 高さ調節 ※ドロップなしには、ドロップ機能はありません。 |
各クッションの調節可能角度 | |
カラー バリエーション |
別ウインドウで表示します |
価格 |
自動ドロップ オープン価格 手動ドロップ オープン価格 ドロップなし オープン価格 ※実売価格はお問い合わせください。 ※本製品は一般医療機器です。 |
オプション
スプリングブレーカーウェイ
(無段階強弱調節付)
胸腰部クッションがスプリングの張力により上下動します。 脊柱のモビリゼーションなどに使用できます。
TDFヘッドピース(手動)
TDFヘッドピースは上下動・屈曲・開閉に加え前部のハンドルを持って屈曲・回旋・側屈・伸長ができ立体的に動かすことができます。
スナップオンカバー
フルセット5点(900系/アストロ)
クッションと同じレザーをカバーとして覆うことで劣化や傷の際、各ピースごとに交換でき経済的です。
スプリットチェストクッション
アクティベーターテクニックや子供など小柄な方でヘッドクッションまで顔がとどかない場合ヘッドクッションとして使用できます。
アンクルドロップ(手動)
アンクルレスト部にドロップ機構を付け足部の矯正を可能にします。左右別々に矯正することもできます。
仰向けアームレスト
SOTテクニックや仰臥位の施術が多い場合患者様の上肢を支え緊張を緩和します。
アクティベーター用
アームレスト
アクティベーターテクニックを使用する際、装着することで安定した検査や施術が可能です。