重力式セルフケア器具

MOVELIO ベッドローラー

理学療法士とエンジニアが共同開発。寝転がるだけで重力が深くアプローチする、新感覚の自重式ストレッチ&モビライゼーションシステム。
余計な力を入れずに完全に脱力した状態で、背骨や関節に穏やかな動きを促します。

MOVELIO ベッドローラーの画像
人間工学と理学療法の知見に基づき、寝転がるだけで身体全体の緊張を和らげるよう設計されたセルフケア器具です。独自の高強度の木製フレームと2つの専用ローラーがコリをほぐし、余計な力を入れずに深いリカバリーを行えます。

特徴

MOVELIOの開発ストーリー
Designed & Engineered in Norway

1. 開発背景

創業者の重度腰背部痛と「筋緊張のパラドックス」からの着想

■ 従来のセルフケア器具が抱える構造的課題
本製品の開発は、石油海洋エンジニアであった創業者クリストファー・シェイエネ(Christopher Scheiene)自身の、数年にわたる重度の慢性背部痛と睡眠障害の経験からスタートしました。
彼が直面したのは、市場に存在する既存器具(フォームローラーやマッサージガン等)の「アプローチしたい部位に圧をかけるために、体幹や四肢の筋肉を緊張させなければならない」という根本的な矛盾(筋緊張のパラドックス)でした。

■ 理学療法士との共同開発と250名超の臨床フィードバック
ノルウェーの理学療法士スティアン・エングム(Stian Engum)氏は、初期プロトタイプを検証した際、次のように指摘しました。

「徒手療法やセルフケアが真に効果を発揮するためには、患者自身の身体が完全にリラックス(脱力)していなければならない。筋肉が緊張した状態では組織が反発し、深層へ適切な圧を届けることはできない。」
ノルウェー政府機関(Innovation Norway)の支援のもと、250名以上の臨床テストと5世代にわたる設計改良を経て、「背臥位で全身の支持筋を完全免荷した状態で、自重による深層圧迫と関節モビリゼーションを同時に行う」特許出願中のシステムが完成しました。

2. メカニズムと機能的特徴

バイオメカニクス的アプローチ

【 従来のフォームローラー 】
【 Movelio Bed Roller 】
四肢・体幹で体重を支持
ベッドフレームが自重を支持
支持筋が収縮(反発)
全身が完全に脱力(弛緩)
表層筋の緊張で深部に届かない
自重圧が深層筋・脊柱関節へダイレクトに作用

① 完全免荷による「脱力下での深層アプローチ」
背臥位(仰向け)でフレームに身を預ける構造により、体幹保持のための筋収縮をゼロにします。筋紡錘の緊張を落とした状態で自重による持続圧迫(Ischemic Compression様刺激)と低速ローリングを加えることで、脊柱起立筋や深層多裂筋へ無理なくアプローチします。

② 棘突起を保護する解剖学的「S-Roller」と面圧分散の「I-Roller」
用途と組織の深さに合わせて工具不要でワンタッチ交換できる2種類の専用ローラーを標準装備。
S-Roller(スパイナル・コンツアード型): 中央のクリアランス溝が「胸椎・腰椎の棘突起」への直接的な骨接触を回避。両脇の起立筋群・椎間関節周囲組織にのみ自重圧を集中させ、安全に胸椎・腰椎の伸展モビリゼーションを誘導します。
I-Roller(ストレート・フラット型): 広範囲に体圧を均等分散。仙腸関節部、大臀筋、梨状筋、ハムストリングス、大腿四頭筋、さらに腹臥位(うつ伏せ)での「腹部・体幹前面のモビリゼーション」に最適です。

③ 左右独立6段階(計36通り)の高さ・傾斜調整機構
フレーム両端の高さと傾斜を独立調整可能。最弱から最強まで最大500倍の圧力差を生み出すことができ、急性期のソフトなアプローチからアスリート向けの深層圧迫まで自在に設定可能です。

④ 頸椎アライメントを保持する可動式ヘッドレスト
独立した高さ調整ピローにより、頭部前方変位(FHP)や胸椎後弯の強い患者でも頸部への過伸展・代償緊張を生じさせず、生理的アライメントを保ったままセルフケアを行わせることができます。

用途に合わせた2つの専用ローラー
用途に合わせて選べる2種の専用ローラー
36通りの高さ・傾斜調整機構
36通りの高さ・傾斜調整フレーム

3. 臨床・施設導入メリット

治療院・クリニック・運動施設でのBtoB活用シーン

■ 1. 施術前後のプレ/アフターケア(院内オペレーションの効率化)
術前(プレケア): 施術前に5〜10分間横たわらせることで、表層の過緊張を緩和させ、主手技(骨格矯正やトリガーポイント療法)に入りやすい状態を形成。
術後(アフターケア): 施術後の可動域維持、リラクゼーションスペースでの自重クーリングダウンとして活用。

■ 2. モビリゼーション指導・運動療法スペースでの活用
リハビリ室やトレーニングエリアにおいて、患者自身に骨盤・下肢の動きでスライドさせる感覚を学習させ、「骨盤と脊柱の連動性(運動連鎖)」の再教育ツールとして活用。

■ 3. 物販・在宅セルフトリートメント指導
通院間隔が空いてしまう慢性症状の患者に対し、院内での施術効果を維持するための「処方型ホームケアツール」としての提案。

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仕様・スペック

製造メーカー ノルウェー MOVELIO社(設計・開発)
商品コード RE-140000
素材 本体:ヨーロッパ産ビーチ材(ブナ材)、スチール、高耐久プラスチック等
ピローカバー:ポリエステル・ウレタン等
サイズ / 仕様 家庭用・スタジオ用設計
推奨使用者耐荷重:最大130kg
価格 価格はお問い合わせください。(※お見積り、デモ等のご相談も承っております)

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